相方が誕生日に、四万(しま)温泉の宿泊をプレゼントしてくれました!僕自身四万温泉を聞いたことがなかったのですが、「千と千尋の神隠し」のモデル地になるなど、結構有名みたいです。
せっかくプレゼントでいただいた旅行なので、ブログにも何回かに分けてご紹介したいと思います!
実は当日まで行き先を知らされておらず、現地に着いてからのお楽しみ!というサプライズ。いつもは僕がこういうことをする方の人間なので、逆にされるのはすごく嬉しい♪
四万温泉 積善館~佳松亭~
今回宿泊した旅館は、「四万温泉 積善館」の佳松亭(かしょうてい)。
積善館は全部で3つの館で構成され、すべての館が室内で繋がっています。
- 本館
- 山荘
- 佳松亭
たぶん本館の建物を見ると、「おぉぉ!」と思う人もいるのではないかと思います!
「千と千尋の神隠し」のモデル地と言われて
本館ですが「千と千尋の神隠し」のモデルになったのではないか、と言われています。
その建物がこちら。
もう少し近づいてみて、、
「千と千尋の神隠し」で見覚えないですか?千が寝る場所に似ている気がします!
夜になるとこんな感じ。ちなみに、下で電気がついている場所が、昭和5年に建てられた「元禄の湯」。
元禄の湯
昭和5年に建てられた「元禄の湯」は、当時としては贅沢な造りで洋風・モダンなホール風に建設されました。独特のタイル張りの床に5つの石造りの浴槽がならび、カランがなく、直接湯舟からかけ流しで使っていただくタイプの大浴場です。アーチ型の大きく取られた窓から差し込む自然光が掛け流し湯に移り、大正浪漫のアンティークを感じます。
実際に入浴しましたが、異国の地に来たような感覚。まさに大正浪漫。こういう雰囲気の温泉は、他では味わえないのではないでしょうか。
こちらが本館の正面入口。実際に宿泊されている方もいらっしゃいました。
あのトンネル?
本館に入ると、本館と山荘を繋いでいる「浪漫のトンネル」のなるものがあるのですが、こちらも「千と千尋の神隠し」的な雰囲気が!
こちらが本館から山荘方向。正面にエレベーターがあり、これを上がると山荘へ行けます。
こちらが山荘から本館方向、エレベーターを降りた直後です。道の両側にはチョロチョロと水(温泉?)が流れています。ここの雰囲気、千尋たち家族が迷い込んでしまう最初のトンネルに似てませんか?
薄暗く、ちょっと1人で歩くのは勇気がいるかも。
さーて、お部屋へ!
このブログを書くために調べてわかったんですが、今回のお部屋、貴賓室だそうです。プレゼントなので金額は知らされていませんが、とっても高そう。。(相方、ありがとう!!)
老松に抱かれて 貴賓室
長い歴史の中で脈々と受け継がれてきた湯の文化。広がる森、澄んだ渓流、山から吹きおろす風を取り込んだ露天空間で身を清め、心を癒し、幸せを招く積善の湯で至福の時を感じて欲しい。ゆったりとしたソファを並べたリビングスペース、和室・リビングそれぞれに配置された大型液晶テレビなど、「貴賓室」と呼ぶにふさわしいラグジュアリーな客室設備に囲まれて、ゆっくりとお寛ぎください。
そして専用露天風呂付き!
お部屋の外(バルコニー?)には、専用の露天風呂が付いていました!
露天風呂からも眺め抜群!温泉は少し熱めなので、棒でかきませ、水を足して入りました。今の時期、風が涼しくて露天風呂には最高の条件でした!いつまでも入っていられそうな♪
専用露天風呂って狭いイメージがあるけど、ここのは足を伸ばして入れるくらい広かったです。泉質も若干硫黄の匂いがする、とても柔らかい温泉。お肌がツルツルになり、上がった後もポカポカ☆
あー、お家に温泉ほしい!w